• 松井将起

  • 営業

現場での経験が、営業としての武器にもなる。

松井将起

営業

2021年4月 新卒入社

入社したきっかけは?

もともと父親がハウスメーカーで働いていて、幼い頃から建物に興味がありました。そこで最初はハウスメーカーを中心に企業選びをしていましたが、就職活動を通してマンション建設にも興味の幅が広がっていきました。その中で福子工務店に惹かれた理由は、現場の経験を積んでから営業になるという考え方に共感したから。しっかりと知識の基礎を固めてから営業がしたいと思っていたので、自分にピッタリの会社だと思いました。

現在の仕事内容は?

営業の仕事は大きく3つあります。1つ目は、マンションを建てるデベロッパーや不動産販売会社と商談し、案件の相談や見積もり対応などを行う仕事。2つ目は、不動産仲介会社などから土地情報を収集し、土地の仕入れを検討する仕事。3つ目は、進行中のプロジェクトの進捗管理や着工時の近隣住民への挨拶回りなどの仕事。どの業務でも大切なのは、お客様と信頼関係を築くこと。まずはお客様と仲良くなり関係性を構築することが営業のスタートになります。

仕事のやりがい・面白さは?

やはり一番の醍醐味は、自分がずっと関わってきた建物が完成した瞬間だと思います。マンションが建つまで、工事で1年、企画・検討から含めると2~3年ほどかかりますが、長い時間をかけた分、思い入れも人一倍強くなります。私はまだイチから手掛けたプロジェクトはありませんが、それでも関わった建物が完成した時は本当に感動します。これからしっかりと経験を積んで、自分一人で立ち上げたプロジェクトを成功に導いていきたいです。

成長を実感する瞬間は?

営業になる前に2年間ほど現場(施工管理業務)を経験してきましたが、その経験が営業する上でとても役立っていると感じています。お客様に工事の進捗をお伝えする際も、具体的なイメージを持って説明できるので、お客様にも分かりやすく伝えることができます。また、工事部や設計部、現場の職人さんと話す時も、実際の業務内容を理解しているからこそスムーズに仕事を進めることができます。現場での経験が、営業としての成長を後押ししてくれています。

尊敬している上司や同僚は?

尊敬しているのは、私の直属の上司。営業としてお手本のような存在です。お客様と打ち解けるフランクさや、お客様のニーズを引き出すテクニックは、いつも参考にしています。その上司からいつも言われているのは「自分の芯を持つ」こと。営業として自分だけの個性を持てるように、今はどんな営業スタイルが自分に合っているか模索しているところです。また、工事部にいる同期メンバーも尊敬している社員の一人。部署は違いますが、良きライバルとして、切磋琢磨し合えるいい関係性です。

今後の目標は?

まだイチからプロジェクトをやり遂げたことがないので、自分一人で最初から最後までプロジェクトを担当できるように頑張っていきたいです。そして、どんどん経験を積んでいき、尊敬する上司のような営業になることが今の目標です。また、同期メンバーが、設計部と工事部にいるので、いつか同期メンバー全員が関われるプロジェクトを自分が営業責任者として担当してみたいです。

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